生活資金の貯蓄


生活資金の貯蓄

ここまで金の貯め方、収入の増やし方を散々説明してきたが、何のために貯めるかということも重要だ。老後の資金ならば長い目で見ていく必要があるし、それと同じ調子で結婚資金の貯蓄を考えていても仕方ない。それに、そういった目的のもと貯蓄のために投資をはじめようと思ったら、まずは当分の生活資金をためるべきだろう。

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なぜなら、生活費のことまで考えると十分な投資はやっていけないからだ。”生活防衛資金”という言葉がある。これは、金融コンサルタントの木村剛という人が書いた本の中に出てくる言葉なのだが、要は投資を始める前にためておくべき生活資金のことを言っている。木村さん曰く投資を始めるためには「いままでの生活水準を落とさずに2年間暮らして行けるだけの資金を準備しておかなくてはならない」

仙台牛タン食べある記

これはどういうことかというと、生活の水準を落としてはいけないので、食べるものの質を下げてもいけないのだ。余談だが俺は牛たんが大好きだ。週に2回は牛たんを食べる。酒は飲まないのでガッツリ牛たん定食を大盛りでいただく。つまり、この牛たん定食が牛丼になってはいけないし、週に2回が1回になってもダメだということだ。



そうだ。逆に言えば、投資をするなら2年分の生活費を懸けるぐらいでないと意味がないということだ。結婚資金のため。マイホーム購入のため。老後の貯蓄のため。いずれにせよ、本気で投資をしたいと考えるならば、生活資金の貯蓄が最優先なのだ。

 とはいえ、実は生活防衛資金も投資で貯めてしまおう。本格的な投資の予行練習と思って少ない額で投資するのだ。失敗すると生活防衛資金もたまらないが、ここでダメなら本番の投資も成功しないだろうからあきらめもつく。10万円からでも投資は始められる。FXならローリスクではじめられるからピッタリだ。

もちろんローリターンだが、これでいい。投資をはじめようと思っていても経済の知識がほとんどないという人はたくさんいると思う。FXを始めると少ない投資金額でもいろいろな用語や経済事象が気になり始める。ネットで調べたり本を読んだりして詳しくなる。それを繰り返していくうちにハイリスク・ハイリターンの投資でも十分戦える知識が身についていくのだ。俺のようにはじめからレバレッジを最高に設定してはいけない。すべてを失う。はじめは軽く。そして知識と生活防衛資金を蓄えて大きな勝負に出るのだ。